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おにいちゃん、おしえて。
第3章 おにいちゃんと、ふたりきり。
自分の色気に全く気付いていない清花は、今年高校を卒業する幼なじみにじっとりとした目で見られているにも関わらず、にこにこと微笑みかける。

中学生。性の経験がある者もいるだろうが、人見知りで奥手な清花には全く縁がなく、淡い恋心を英司に抱いている以外は、色恋事にも縁がない。
それでも香り立つような、弾ける魅力は英司の股間を直撃する。

今、布団を上げられたら、清花に勃起している事がバレてしまう。
でも、ずっとこうしているわけにも……。

「……清花、風呂入る?」
「うーん、そうしようかなぁ。でも、私が最初でいいの?」

こたつの中から、清花が上半身だけむくりと出す。
英司の勃起はバレずに済んだ。
こんなにあどけないのに胸だけは育っているのが、彼女のセーラー服の裾が上がったシルエットでわかる。

英司がこたつ布団を持ちあげたら、清花のくねった下半身が見えた。
スカートがめくれ上がって、白い太腿が露わになっている。
英司はその造形に息を呑んだ。
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