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おにいちゃん、おしえて。
第5章 おにいちゃん、みて。
パンツ?
「じゃあ、今日風呂の前にはいてたのを洗えば?」
英司は、拍子抜けしながらも真面目に答えた。
「あ、そっか。……でも、今はいてるのも汚れてるの」
「あー……じゃあ、俺の新品はく?」
「んー……」
清花は、またもじもじ腰をくねらせ、「ズボンも汚れてるかも」と言う。
「じゃあ、脱いだら。ズボン」
英司は適当に言ったことだったが、純粋な清花は、英司の前で素直にズボンを脱いだ。
きゅっと唇を噛み、何かを覚悟したような顔をして。
服従したがっているような、けなげな瞳を見ていたら、英司の心がぐらりと揺れた。
「そんな顔すんなよ。誘ってんの?」
調子づいた英司は、綿のパンツを笑いながらくいくいと引っ張る。
いつでも冗談に変えられるように、明るく。
「や……ひっぱらないで……」
パンツを引っ張られることに、少し嫌がるそぶりを見せながらも清花は全く逃げない。
英司は、いたいけな少女の禁断の部分に触れることに躊躇いを感じたが、押し寄せる興奮と甘酸っぱい香りには耐えられなかった。
「じゃあ、今日風呂の前にはいてたのを洗えば?」
英司は、拍子抜けしながらも真面目に答えた。
「あ、そっか。……でも、今はいてるのも汚れてるの」
「あー……じゃあ、俺の新品はく?」
「んー……」
清花は、またもじもじ腰をくねらせ、「ズボンも汚れてるかも」と言う。
「じゃあ、脱いだら。ズボン」
英司は適当に言ったことだったが、純粋な清花は、英司の前で素直にズボンを脱いだ。
きゅっと唇を噛み、何かを覚悟したような顔をして。
服従したがっているような、けなげな瞳を見ていたら、英司の心がぐらりと揺れた。
「そんな顔すんなよ。誘ってんの?」
調子づいた英司は、綿のパンツを笑いながらくいくいと引っ張る。
いつでも冗談に変えられるように、明るく。
「や……ひっぱらないで……」
パンツを引っ張られることに、少し嫌がるそぶりを見せながらも清花は全く逃げない。
英司は、いたいけな少女の禁断の部分に触れることに躊躇いを感じたが、押し寄せる興奮と甘酸っぱい香りには耐えられなかった。