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おにいちゃん、おしえて。
第5章 おにいちゃん、みて。
清花の申し出に、英司はそそり立つ己から手を離した。
何もなかったように清花と部屋を出、1階の居間まで降りて行った。
着替えに立ちあうのもな……と英司は居間を離れようとするが、清花は「おにいちゃんも一緒にいて」の一点張りで、やむなくソファに腰掛けた。
清花は、英司に尻を向けながら、大きなバッグに入れてきた着替えを漁り何かを探している。
英司は、このやりとりから解放されて早く抜きたいと思っていた。
さっき抜いてなかったら一体どうなっていたのだろう。
清花の、硬く充血したクリトリスを吸って、いじって、捏ねくり回して、小さな穴に指を突っ込んで――と想像して、溜息をついた。
鬼畜じゃねえか……。
時計を確かめると、もう深夜だ。
明日が休みだとは言え、もう寝かせなきゃ。
すると、清花が泣きそうな顔をして英司に振りむいた。
「……おにいちゃん、私、パンツ忘れたみたい……」
何もなかったように清花と部屋を出、1階の居間まで降りて行った。
着替えに立ちあうのもな……と英司は居間を離れようとするが、清花は「おにいちゃんも一緒にいて」の一点張りで、やむなくソファに腰掛けた。
清花は、英司に尻を向けながら、大きなバッグに入れてきた着替えを漁り何かを探している。
英司は、このやりとりから解放されて早く抜きたいと思っていた。
さっき抜いてなかったら一体どうなっていたのだろう。
清花の、硬く充血したクリトリスを吸って、いじって、捏ねくり回して、小さな穴に指を突っ込んで――と想像して、溜息をついた。
鬼畜じゃねえか……。
時計を確かめると、もう深夜だ。
明日が休みだとは言え、もう寝かせなきゃ。
すると、清花が泣きそうな顔をして英司に振りむいた。
「……おにいちゃん、私、パンツ忘れたみたい……」