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おにいちゃん、おしえて。
第5章 おにいちゃん、みて。
「キャッ!」

清花の体が前に飛び、ソファにしがみ付く。
驚いたのだ。自分で擦るより、何倍も強い刺激に。

尚も構わずに英司はパンティーを擦り、前方にある清純な突起を指二本で挟んだ。

「あっ、なに、おにいちゃんッ……あっ!」
「可愛い声だな」
「あっ、ああんっ、あんっ、んぁっ」

英司は、リズミカルに擦っては花芯を指で挟む。
それを繰り返していると、そのリズム通りに清花が喘ぎ出し、擦る指に力が入りそうになる。

いっそ、清花に無断でこのクロッチを強引にずらして、中身がどうなっているのか、明るいところでじっくりと観察してやりたいが、強引にし過ぎて嫌われるのも怖い。
布をこすっただけの英司の指先は湿っていた。


「気持ちいいの? 清花、オナニーしてたよな?」
「お…おなにー…? おなにーって何?」
「ココをいじる事だよ。自分で触ってたんだろ?」

長めの中指でくりっと押すと、ふるんふるんとまた可愛らしい尻が揺れる。

英司は、清花のきめの整ったすべすべの尻肌を自分だけのものにして、頬擦りして舐め回すことを想像しては、下腹部をいきり立たせていた。
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