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おにいちゃん、おしえて。
第8章 おにいちゃんとの、やくそく。
英司が通う大学は東京にある。
4月から英司がいなくなることは、清花も知らないわけではなかった。
しかし、片思いのまま離れるとばかり思っていた清花にとって、今のこの状況は、夢のようで、信じられないぐらい嬉しくて。
英司がこの街を離れることに実感がわかなかった。
「会えなくても、おにいちゃんのことずっと待ってる。もし会えなくなったら、会いに行くから心配しないで」
英司は、無邪気に笑う清花を抱きしめ、「結婚しよう」と囁き、朝まで二人で眠った。
翌日も、二人は朝から抱きあった。
汚れた下着なんて気にする間もなく裸で過ごし、引っ付いていた。
こたつの中で「風邪ひいちゃうね」と笑っている清花を押し倒して、最初より抵抗なく入るようになった幼い蜜壷に、硬さが衰えない英司の男性器を嵌める。
「あー、清花の中ヒクヒクしてるよ」
「やああ……おにいちゃん……」
目一杯広がっている蜜壷は、喜んでいるかのようにひくひくと蠢き、英司を刺激した。
4月から英司がいなくなることは、清花も知らないわけではなかった。
しかし、片思いのまま離れるとばかり思っていた清花にとって、今のこの状況は、夢のようで、信じられないぐらい嬉しくて。
英司がこの街を離れることに実感がわかなかった。
「会えなくても、おにいちゃんのことずっと待ってる。もし会えなくなったら、会いに行くから心配しないで」
英司は、無邪気に笑う清花を抱きしめ、「結婚しよう」と囁き、朝まで二人で眠った。
翌日も、二人は朝から抱きあった。
汚れた下着なんて気にする間もなく裸で過ごし、引っ付いていた。
こたつの中で「風邪ひいちゃうね」と笑っている清花を押し倒して、最初より抵抗なく入るようになった幼い蜜壷に、硬さが衰えない英司の男性器を嵌める。
「あー、清花の中ヒクヒクしてるよ」
「やああ……おにいちゃん……」
目一杯広がっている蜜壷は、喜んでいるかのようにひくひくと蠢き、英司を刺激した。