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ただ、口づけに愛を込めて
第3章 (第一部) 中学生、再会
2人を席へ案内して、受付の仕事に戻る。友達と雑談しながら、横目で2人の方を見る。自分のクラスに西野がいることが非現実的で、思わず笑みが零れた。
「楽しそうだね。受付やっとくから、話してきなよー」
そう言ってくれる友達に仕事中だからと断っても、今しか時間とれないんだからと受付を追い出され...

パシャッ

あっ、という顔をする西野。右手にはスマホが。意図せずに音を出してしまったのか。

「勝手に盗撮しないでもらえますー?さあ消そうか!」
「まあまあまあまあ、落ち着いて。」
「だーい丈夫。スマホをちょっと貸してくれればすぐ落ち着くから」
「それは無理だなぁ。ほら、静かにしないと他の人に迷惑だよ?」

開き直った西野に、お前ら相変わらずだな、と岩橋がため息をついた。
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