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R15
第3章 万引き

「支度しとこ。」
私が、鞄に勉強道具を入れ終わった頃に、美香ちゃんからメール入って、美香ちゃんのおうちに向かった。
ピンポーン…
ガチャッ…
「じゃ、ママ行ってくるねぇ。」
「???」
私は、美香ちゃんに手を引っ張られる形で外に出た。
「今日、美香ちゃんちで、勉強するんじゃ?」
「あ~、あれ、嘘(笑)」
「嘘?じゃ、今からどこ行くの?」
すると、美香ちゃんが、立ち止まって回りをキョロキョロしだして、こう言ったの。
「美月ちゃん。約束守れる?」
「約束?なんの?」
「誰にも言わないって、約束。」
「だから、何を言わないの?」
私が、鞄に勉強道具を入れ終わった頃に、美香ちゃんからメール入って、美香ちゃんのおうちに向かった。
ピンポーン…
ガチャッ…
「じゃ、ママ行ってくるねぇ。」
「???」
私は、美香ちゃんに手を引っ張られる形で外に出た。
「今日、美香ちゃんちで、勉強するんじゃ?」
「あ~、あれ、嘘(笑)」
「嘘?じゃ、今からどこ行くの?」
すると、美香ちゃんが、立ち止まって回りをキョロキョロしだして、こう言ったの。
「美月ちゃん。約束守れる?」
「約束?なんの?」
「誰にも言わないって、約束。」
「だから、何を言わないの?」

