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第5章 武史（16）×香里（18）

「私ね、いつか覚えてないんだけど、武史の事を一人の男として、意識してる…。キスとかには、驚いたけど、ちょっと嬉しかった。まぁ、武史には迷惑かも知れないけど。」

「迷惑じゃねぇし。俺、香里の事、中学生になった頃から、好きだし。今も好きだよ。本当はダメなんだろうけど(;^_^A」

「うん…。武史？」
「ん？」
「もう１回キスして。」

ングッ…ンンッ…

香里の服を脱がしながら、背中に手を回して、ブラのホックを外すと…

プルンッ…

と形のいい胸が現れた。

「あっ…」

服を下ろそうとしたけど、俺は、香里の腕を掴んで離さなかった。右手で、胸を優しく揉んでいった。