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夏音~Kanon~
第3章 デート

「桃子ちゃん並みの可愛いさなら、結構モテると思うんだけどな?」
「そんなことないです。お友達は、何人か居ますけど。こうゆうふうに歩いた事もないですから。」
「へぇ。珍しいタイプ。」
「蒼太さんは、ご家族は何人ですか?」
「うち?は、二人。母さんだけ。」
「お父様はいないんですか?」
「えーっと、秘密。」
「ご兄弟は?」
「それも、秘密。」
「秘密が、いっぱいなんですね。私は、自分の事は、言いたくなるタイプです(笑)」
笑いながら、桃子ちゃんは、俺を見上げた。可愛いんだけどなぁ…。
「そんなことないです。お友達は、何人か居ますけど。こうゆうふうに歩いた事もないですから。」
「へぇ。珍しいタイプ。」
「蒼太さんは、ご家族は何人ですか?」
「うち?は、二人。母さんだけ。」
「お父様はいないんですか?」
「えーっと、秘密。」
「ご兄弟は?」
「それも、秘密。」
「秘密が、いっぱいなんですね。私は、自分の事は、言いたくなるタイプです(笑)」
笑いながら、桃子ちゃんは、俺を見上げた。可愛いんだけどなぁ…。

