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痴漢脳小説2 ~ガールズバンドに男子の僕が入っちゃいました~
第5章 第5章 超巨乳少女現る!
「私、どうしたらいいですか…み、水着…」
はっと僕は我に返る。
そうだそうだ、そうだった。何だかいろんな話を一度に聞かされて大事な問題を忘れてた。
とりあえずの問題は明日の水着撮影をどうするか。
今更キャンセルは出来ない。だからハルナさんに頑張ってもらうしかない。
「えっと…要は痴漢されたりいやらしい目で見られたりするのが嫌だったから、それ以来胸がコンプレックスになってしまった、と…そ、そういうことですよね」
こくり。ハルナさんが頼りない動きで頷く。
どうしたらいいんだろうか…まさかハルナさんを痴漢した男の心情を説明するわけにはいかないし…
「太一さん…」
「は、はい?」
「セックスって気持ちいいんですか?」
「はい?」
僕はまた見事に間の抜けた声を出した。というよりも突然浴びせられた言葉がちゃんと理解出来なかった。
「セックスって気持ちがいいんでしょう? でも私、胸を触られて気持ち悪かった…だったら」
ごくり。生唾を飲み込む音は僕からかハルナさんからか。急に心臓がバクバクしはじめてそれに合わせて視界が揺れる。
「だったら…私を気持ちよくしてみて下さい。そしたら…ちょっとは平気になるかも」
はっと僕は我に返る。
そうだそうだ、そうだった。何だかいろんな話を一度に聞かされて大事な問題を忘れてた。
とりあえずの問題は明日の水着撮影をどうするか。
今更キャンセルは出来ない。だからハルナさんに頑張ってもらうしかない。
「えっと…要は痴漢されたりいやらしい目で見られたりするのが嫌だったから、それ以来胸がコンプレックスになってしまった、と…そ、そういうことですよね」
こくり。ハルナさんが頼りない動きで頷く。
どうしたらいいんだろうか…まさかハルナさんを痴漢した男の心情を説明するわけにはいかないし…
「太一さん…」
「は、はい?」
「セックスって気持ちいいんですか?」
「はい?」
僕はまた見事に間の抜けた声を出した。というよりも突然浴びせられた言葉がちゃんと理解出来なかった。
「セックスって気持ちがいいんでしょう? でも私、胸を触られて気持ち悪かった…だったら」
ごくり。生唾を飲み込む音は僕からかハルナさんからか。急に心臓がバクバクしはじめてそれに合わせて視界が揺れる。
「だったら…私を気持ちよくしてみて下さい。そしたら…ちょっとは平気になるかも」