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痴漢脳小説2 ~ガールズバンドに男子の僕が入っちゃいました~
第6章 『仲間』
「また気持ちいいこと、してあげる」
「え…?」
「今日のお礼。私他に何も出来ないから」
僕の体の上にふわっと覆い被さるイズミさんの体。
あっという間に僕の唇はイズミさんの唇と重なった。舌が絡み付き、僕の舌もそれに応じて動く。
僕にとって人生二度目のキス。僕の舌の動きはぎこちなく、それでもイズミさんの舌に誘われるように動く。
イズミさんと僕とでは経験値が圧倒的に違う、とそれだけでも分かってしまう、深くて長いキス。
僕の唇から離れたイズミさんの唇が首筋に押し当てられ舌先がちろちろとくすぐる。あの夜と同じように耳を甘く噛み、口筋に唾液の跡を残し舌が何度も僕の吐息とすれ違う。
そういえばあの時も駐車場だった。どうやら駐車場とイズミさんはエッチな組み合わせらしい。少なくとも僕の頭にはそうインプットされてしまいそう。
イズミさんの手がトレーナーとその下に着こんだ厚手の長袖Tシャツの下に滑り込む。長くしなやかな指が僕の乳首に辿り着き形を確かめるように指の腹がそっと触れる。
「ん…」
くすぐったさとそれとは違う気持ちの良さ。僕の口から震える声が漏れ、気持ちの良さに体が震える。
でも僕は知っている。この後もっと気持ちがいい瞬間が訪れることを。艶めかしく動く舌も綺麗な指も、僕のもっと気持ちのいいところを触ってくれることを。
シャツとトレーナーをたくし上げ指と入れ替わるように今度はイズミさんの舌が僕の乳首を這う。
「イズミさん…くすぐったい…」
あまりに舌がいやらしく動くので、つい僕の口からそんな声が漏れてしまった。
実際にはくすぐったい以上に気持ちよかったのに僕の過去の経験の中にも頭の中にもそれを表現する言葉がなかった。
「え…?」
「今日のお礼。私他に何も出来ないから」
僕の体の上にふわっと覆い被さるイズミさんの体。
あっという間に僕の唇はイズミさんの唇と重なった。舌が絡み付き、僕の舌もそれに応じて動く。
僕にとって人生二度目のキス。僕の舌の動きはぎこちなく、それでもイズミさんの舌に誘われるように動く。
イズミさんと僕とでは経験値が圧倒的に違う、とそれだけでも分かってしまう、深くて長いキス。
僕の唇から離れたイズミさんの唇が首筋に押し当てられ舌先がちろちろとくすぐる。あの夜と同じように耳を甘く噛み、口筋に唾液の跡を残し舌が何度も僕の吐息とすれ違う。
そういえばあの時も駐車場だった。どうやら駐車場とイズミさんはエッチな組み合わせらしい。少なくとも僕の頭にはそうインプットされてしまいそう。
イズミさんの手がトレーナーとその下に着こんだ厚手の長袖Tシャツの下に滑り込む。長くしなやかな指が僕の乳首に辿り着き形を確かめるように指の腹がそっと触れる。
「ん…」
くすぐったさとそれとは違う気持ちの良さ。僕の口から震える声が漏れ、気持ちの良さに体が震える。
でも僕は知っている。この後もっと気持ちがいい瞬間が訪れることを。艶めかしく動く舌も綺麗な指も、僕のもっと気持ちのいいところを触ってくれることを。
シャツとトレーナーをたくし上げ指と入れ替わるように今度はイズミさんの舌が僕の乳首を這う。
「イズミさん…くすぐったい…」
あまりに舌がいやらしく動くので、つい僕の口からそんな声が漏れてしまった。
実際にはくすぐったい以上に気持ちよかったのに僕の過去の経験の中にも頭の中にもそれを表現する言葉がなかった。