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痴漢脳小説2 ~ガールズバンドに男子の僕が入っちゃいました~
第8章 いざ大舞台へ!
 ついに迎えたライブ当日。僕たちは最後のリハーサルに臨むためお昼頃に両国国技館に着いた。会場は十八時、開演は十九時。リハーサルを終えてもまだ時間はたっぷりある。本当はライブの後の打ち上げにちゃんこ屋に行きたかったのだけど、自分たちの出番が終わってからも浅山知代のライブを観たいというメンバーのリクエストがあり、それだと時間が遅くなってしまうのでちゃんこ屋はまたの機会にした。

「あ、アカネ」
「ごめん、遅れた?」
「ううん、大丈夫だよ」

 今日はサポートメンバーに前に一緒にライブに出演した『にゃあにゃあ』のキーボード、アカネさんが来てくれている。埼玉のライブの時に民宿を紹介してくれたお姉さんだ。あのライブの時と今日に向けてのリハーサルとで僕も何度も顔を合わせている。

「今日はよろしくね」

 にっこり笑いながら僕にも挨拶をしてくれるアカネさんも『パンツァーカイル』のメンバーに劣らず美人さんだった。

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