この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
痴漢脳小説2 ~ガールズバンドに男子の僕が入っちゃいました~
第9章 『パンツァーカイル』は永遠に
「まず最初はこの曲!」
 
 シーカさんの声に合わせて各パートがそれぞれの音を生み出し、その音は融合して溶け合ってひとつの音楽になる。そしてその上を気持ちよく書けるシーカさんの歌声。

 最初の曲はお決まりの、『パンツァーカイル』のテーマ曲「Let’s you go! Chase me go! 」

 絡み合う音と音。澄々と伸びる歌声。

 僕が仲間と奏でる音楽。

「これからもあたし達について来いっ!」

 シーカさんの言葉が会場を突き抜け世界に響く。

「『パンツァーカイル』は永遠にっ!』

 これから紡がれる新しい物語。僕は傍観者はなく一人の『仲間』としてその物語に関わっていく。

 光り輝く世界。僕はようやくその中に一歩を踏み出せた。
 心から信頼し合える仲間と共に。

 
 …ところで僕、まだ童貞のままなんですけど、いつ卒業出来ますかね?



 童貞のままだけど、完

/226ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ