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痴漢脳小説2 ~ガールズバンドに男子の僕が入っちゃいました~
第9章 『パンツァーカイル』は永遠に
「まず最初はこの曲!」
シーカさんの声に合わせて各パートがそれぞれの音を生み出し、その音は融合して溶け合ってひとつの音楽になる。そしてその上を気持ちよく書けるシーカさんの歌声。
最初の曲はお決まりの、『パンツァーカイル』のテーマ曲「Let’s you go! Chase me go! 」
絡み合う音と音。澄々と伸びる歌声。
僕が仲間と奏でる音楽。
「これからもあたし達について来いっ!」
シーカさんの言葉が会場を突き抜け世界に響く。
「『パンツァーカイル』は永遠にっ!』
これから紡がれる新しい物語。僕は傍観者はなく一人の『仲間』としてその物語に関わっていく。
光り輝く世界。僕はようやくその中に一歩を踏み出せた。
心から信頼し合える仲間と共に。
…ところで僕、まだ童貞のままなんですけど、いつ卒業出来ますかね?
童貞のままだけど、完
シーカさんの声に合わせて各パートがそれぞれの音を生み出し、その音は融合して溶け合ってひとつの音楽になる。そしてその上を気持ちよく書けるシーカさんの歌声。
最初の曲はお決まりの、『パンツァーカイル』のテーマ曲「Let’s you go! Chase me go! 」
絡み合う音と音。澄々と伸びる歌声。
僕が仲間と奏でる音楽。
「これからもあたし達について来いっ!」
シーカさんの言葉が会場を突き抜け世界に響く。
「『パンツァーカイル』は永遠にっ!』
これから紡がれる新しい物語。僕は傍観者はなく一人の『仲間』としてその物語に関わっていく。
光り輝く世界。僕はようやくその中に一歩を踏み出せた。
心から信頼し合える仲間と共に。
…ところで僕、まだ童貞のままなんですけど、いつ卒業出来ますかね?
童貞のままだけど、完