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痴漢脳小説2 ~ガールズバンドに男子の僕が入っちゃいました~
第2章 暖かい口に包まれて
 さて、この四人をどうやってプロデュースしていこうか。

 強気なシーカさんを屈服させるのも面白そうだ。「お願い、許して」なんて言われたら何がどうあっても止められなくなりそうだ。あのお尻をじっくりと堪能してみたい。

「ダメ、見ないで…後ろからなんて恥ずかしすぎる」
「お尻の穴まで丸見えですよ」
「いやぁ…お願い」

 大きな瞳に涙を溜め、興奮と恥辱に顔を赤らめるシーカさん。
 
「そんなこと言いながら見られて興奮してるんじゃないんですか。お尻の穴がヒクヒクしてますよ」
「へ…変態っ…! 信じられない」
「信じられないのはシーカさんですよ。ここもこんなにビチョビチョにして」

 濡れたシーカさんの聖域。僕はそこに指を差し込む。

「あうっ! 触らないで…っ!」

 そして僕はたっぷりシーカさんの蜜の絡まった指をお尻の穴に伸ばす。

「どこ触って…あぅっ! ダメぇ…! あんんっ!」

 うん、決まった。シーカさんはこの路線だ。強気な女性が羞恥の中に堕ちていく様子はきっと魅力的に違いない。


 セクシーなカエさんには魅惑的な唇と怪しい腰遣いを堪能させてもらいたい。

 僕の上にまたがり怪しく腰をくねらせるカエさん。
 
「あん…っ! タイチくんの、気持ちいい…!」
「カエさんの中も…気持ちがいいです…」

 僕の言葉に嬉しそうに微笑み、さらにきゅっと締まるカエさんの中。
 二人の顔が近寄り、唇が重なって舌が絡み合う。

「ん…ちゅ、んん…! もっと気持ちよくなろ…あ、んっ!」

 唾液に濡れたカエさんの唇。怪しく蠢く舌。熱い吐息。
 僕はたわわに実った胸を下から鷲掴みにして、カエさんの体を持ち上げるように腰を打ち付ける。

「んあっ…、すご…っ! 気持ちいい…っ! もう、イ、く…!」
「僕もです…もう、出そうです…!」
「いいよ、中に出して、一緒にイこう…ああっ!」

 カエさんは悲鳴のような喘ぎを漏らすと、火照った体を僕に向けて崩れさせた。

 カエさんはこんな感じ。セックスに積極的なお姉さん担当で。
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