この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
痴漢脳小説2 ~ガールズバンドに男子の僕が入っちゃいました~
第4章 (エロ)プロデューサー始動!
「シーカさん、もう…う…っ!」
「は、はっ…ん、はっ…ひっ、ひあぁっ!」
性欲の全てが股間に集まり、熱い迸りがシーカさんの割れ目を覆い隠す。
その瞬間、シーカさんも絶頂したかのように体を大きく波打たせた。
僕は体の全ての力を失い、それまで保っていたほんの少しの隙間を維持できず、今度こそシーカさんに覆い被さった。
お互いの熱い息が部屋に吐き出される。
「ちょっと…」
多分、この数日でこれが最後になるだろう「ちょっと」は、力はないものの、それでも僕の耳の奥まで突き刺さるような、いつものシーカさんの声だった。
「指一本触るな、って言ったでしょ」
「あ…」
僕は慌てて体を離す。ソファの背もたれに手を付き、体を起こす。
その腕をシーカさんが掴んだ。
「あんた…責任取りなさいよ」
「せ、責任…?」
僕もすっかりいつもの僕に戻ってしまった。
「そう責任」
まだ涙の乾かない目でシーカさんは僕を見つめる。
気の弱い僕にしては珍しく、目を逸らすことが出来なかった。
そのくらい、シーカさんの目にはいろんな意味が込められている。
「…分かってます」
僕は頷く。
「絶対にこのバンド、解散させません」
うん。目でそう言ってシーカさんは腕を離した。
「は、はっ…ん、はっ…ひっ、ひあぁっ!」
性欲の全てが股間に集まり、熱い迸りがシーカさんの割れ目を覆い隠す。
その瞬間、シーカさんも絶頂したかのように体を大きく波打たせた。
僕は体の全ての力を失い、それまで保っていたほんの少しの隙間を維持できず、今度こそシーカさんに覆い被さった。
お互いの熱い息が部屋に吐き出される。
「ちょっと…」
多分、この数日でこれが最後になるだろう「ちょっと」は、力はないものの、それでも僕の耳の奥まで突き刺さるような、いつものシーカさんの声だった。
「指一本触るな、って言ったでしょ」
「あ…」
僕は慌てて体を離す。ソファの背もたれに手を付き、体を起こす。
その腕をシーカさんが掴んだ。
「あんた…責任取りなさいよ」
「せ、責任…?」
僕もすっかりいつもの僕に戻ってしまった。
「そう責任」
まだ涙の乾かない目でシーカさんは僕を見つめる。
気の弱い僕にしては珍しく、目を逸らすことが出来なかった。
そのくらい、シーカさんの目にはいろんな意味が込められている。
「…分かってます」
僕は頷く。
「絶対にこのバンド、解散させません」
うん。目でそう言ってシーカさんは腕を離した。