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蝶が舞う時
第17章 始動
俺は逝く直前に乳房を咥え、乳輪と乳首を咬んだ。

咬んだ瞬間、菜摘は

「あああ…」

大きな喘ぎ声を出して身体を仰け反った後、俺に抱きつき身体を震わした。

俺のペニスからは、精液が数回放たれて菜摘の奥深くに流れ込んだ。

俺は菜摘と唇を重ね、全身が繋がった。

「菜摘…愛してる…」

「菜摘もおじさんを愛してるよ。」

「おじさんと菜摘は永遠に繋がるんだ…」

「おじさん…嬉しい…永遠に繋がろう…」

菜摘を抱いたまま天空を見上げると、無数の星の輝きの中で流星が時折観られた。

「菜摘…流れ星だ…」

菜摘は空に顔を向けて

「ほんと…あ…願いをしないと…」

「何をお願いするの?」

「菜摘とおじさんが永遠に繋がって離れないように…」

俺と菜摘は流星を眺めながら、繋がったまま穏やかな時を過ごした。
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