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蝶が舞う時
第6章 愛欲
「菜摘! 右のおっぱいを出すんだ!」

菜摘は後頭部を支えている手を右手に持ち替え、右の乳房に近づける。

俺が右の乳房の乳首を唇でくわえると

「ああ…あっ…」

菜摘は更に喘ぎ声を発っした。

菜摘の腰の動きで俺のぺニスは膣の奥深い処に達し、精子の放出に備えている。

快楽のピークが押し迫るのを感じて、俺は上体を起こして菜摘を見つめる。

「は、は、菜摘、菜摘、このままいくぞ、は、は、」

菜摘は俺を見つめて頷くと、俺の口に唇を合わせてきた。

菜摘の腰の動きが上下に替わると、俺も腰を上下に動かす。

俺は再度左の乳房の乳首をくわえ、左手で右の乳房を握りしめた。

菜摘は俺を抱きしめ、

「お、おじさん、はっ、はっ、菜摘も…い、く…」

快楽の絶頂が訪れた瞬間、俺は菜摘の乳首を噛みしめた。

「あああ…」

菜摘は大声で呻き、腰の動きを止めた。

ぺニスからの放出が始まり、全身に快感が拡がる。

無限に続くようにも思えた快感が、最後の放出と共に終わりを告げ、俺は菜摘を抱きながらベッドに倒れこんだ。

未だ、性器に俺のぺニスが嵌まったままの菜摘は、荒い息づかいで体を小刻みに震わせている。

暫くの間、俺と菜摘はそのままの状態で静寂の訪れを待った。




やがて菜摘は上体を起こし、腰を上げて性器をタオルで拭いた後、俺のぺニスも拭いてくれた。

次に菜摘は俺の体にしがみつき、

「おじさん、聞いていい?」

「何?」

「おじさんは菜摘が好きなの?それとも菜摘のおっぱいが好きなの?」

「どうして?」

「だって、おじさんはアレの最中、菜摘とキスするより、おっぱいをくわえてる方が多いよ!」

「菜摘…おじさんは菜摘が一番好き。だから菜摘が持つおっぱいも好きなんだ。」

「ええ~そうなんだぁ…」

「それに菜摘のおっぱいをくわえていると、おじさんの体が溶けて菜摘の体に入っていく様な心地よい気分になる。菜摘の体の一部になるような…」

「わかった…じゃあ…質問取り消すね。菜摘のおっぱいもおじさんの物だから気にしないで!」

菜摘は微笑むと俺の腕を巻き込んで目を閉じた。



俺も目を閉じると脱力感が全身に拡がる。

体力が持つかな…

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