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《愛撫の先に…②》
第4章 あたしには予言は視えない!!
奈々美は玄関の鍵をかけお気に入りのキャミではあるが先ほどたまごホリックの店員でありデリバリーでもあるあの店員が手にした事で棄てるようで、ごみ袋に入れ思い切り床に叩きつけた。

『好きなデザインだったのに!この色は当店にはないからって取り寄せまでしたのに!』
見えない部分にフリルとリボンが控えめについて可愛らしいデザインだったのだ。

淡い色のイエローのそれは布というより袋に入れられた丸い球体となり価値がなくってく、ごみでしかない。

『セックスがなに!?』

嫌な人!
嫌な人、嫌な人!
せっかくの休み、まったりしていたのにあの人のおかげで台無しだわ!

雨が降っていても外にランチに行けば良かった、そうしたらこんな嫌な思いをしなくて済んだのに!

あたしがバカなの?

何かと言えばセックスセックス、男の人はそれしか頭にないのかしらっ!?

家の前で随分恥ずかしいことを叫んだあたし、周りの住人はあたしの事を男好きと思ったに違いないよね?

恥ずかしいっ
恥ずかしいっ

嫌な1日、なんであたしが悔しい思いをするの!

菜々美は長めにシャワーを浴び泣いた。
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