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《愛撫の先に…②》
第1章 あたし磨き
『エロくなりましたね、
契約の夜には俺の裸を見ないようにしていたのに』

『エロくなんか…すべての男の人に同じ反応をしてると思わないで』

『――当たり前です、
菜々美がいやらしく他の男を物欲しそうに視る姿はムカつきますから』

『あたし好きな人しか…』『誰ですか?』

『わかってるくせに』
『知りませんね、
言わないと乳房を揉みますよ』

話す間も濡れハンカチを入れられたブラごと彼の手はやわやわと優しい動きであったが、
質問攻めと同時に手の力はグッと増し菜々美の喘ぎを楽しむかのよう。

『やっ…あん…もぅ許し…』
『濡れたハンカチで更にピンピンですよ、
ブラジャーを押してるってわかりますか?
好きな男は誰?』

ブラジャーを押してるというのを証明するかのように下着の上から乳首を摘まれ菜々美は上半身をそらせ。『うっ…』

結城の胸板に彼女の髪の毛が左右に揺れ結城の乳首さえも起っていく。
『髪を振り乱し胸をつきだしていやらしいですね、
そんなに濡れハンカチがお気に召した?』
『結城さんが揉むから…』
『バックが好きなんて――スケベ…』
『バックが好きな訳じゃ…』
『菜々美の部屋で後ろからの攻めでいつも以上に糸をひいていた』

片手が乳首から離れたかと思うとホックが外され結城によりまた体の向きを変えられた。

結城は素早くバスローブを脱いで菜々美と向かい合わせになる。
『俺のぺニスを包み込むように座って』
『えっ座ると結城さんの大事なところを傷つけてしまう―…』

『くすっ…
大丈夫だから…
君のここは指なしでもぺニスが入るくらい濡れている』
いつの間にかショーツさえも脱がされシミで色濃くなった部分が照明に艶めいているようで。
『君が濡らしたんだからいやらしく目で追わない、
菜々美の下着を買い揃えましょうか。
君が濡らすから替えの下着の心配をするんです。
さぁ座って』

結城の肩に両手で掴まり彼女はぺニスの先を確認しながらゆっくりと身を沈めた。
『あっ――当たってる、
あたしの中に結城さんのものが…』

お尻から自ら身を沈める感覚は彼女に衝撃を与えた。
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