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《愛撫の先に…②》
第8章 愛撫の先に…
『一流の会社の中でも成績優秀だったのに転職してホテルの人に…聞いてます…だからあたし他のお客さんと比べて特別だと従業員さんに思われないかと…悪くて…』
彼女は気まずいと思っているらしい。

『当ホテルの従業員はプライベートな事をアレコレ言いませんよ、君の宿泊費が俺の給料から落ちている事も知っていますからね』
結城はシャワーのお湯を止めシャンプーをひとり分手にし奈々美の髪を洗い始めた。

『……!?、あたし自分で』
モヤモヤが彼の答えにホッとするもいきなりのシャンプーに体をビクつかせ驚く。

『1日経った後だというのにレイプ跡が痛々しいと感じて俺が出来る事は君の身体を洗ってあげる事、痛くはさせない』
髪を洗い流しコンディショナー後ナイロンタオルを手にするが脱衣場からダメージの少ない肌に優しめのソフト地のタオルで彼女の身体にボディーソープをあてる。

あてるというのは普通に洗うよりも優しめという感じだ。
首すじから肩に、胸にゆっくりタオルを移動させる。

ぴくんっと彼女が反応する。

『噛み跡からひつこく舐めたって事がわかる、酷いものだ……首すじと胸と……染みるだろう?すまない……』
彼はタオルをやめ胸だけは手で優しく洗い始めた。

『!?……あっ……』
彼女はまたぴくんっと反応する。

胸全体が痛い…
先が特に…
やめて…
ううん、この触れ方は優しい……
感じているの?
それとも痛くて声が出るの?
両方…

『こんなになるまで我慢して可哀想に…』
彼はあの2人のレイプ魔を許せない感情がまた思い出され一度手がとまり目を閉じため息。

『うっ…』
彼女は泣きだした。

結城さんが謝ることない…
助けてもらった側なのに…
あの時の恐怖を思い出すと涙が……

『奈々美…泣くな…いや、泣いていい…泣いていい…』
彼は奈々美をそっと抱きしめる。

ヌルッとしたボディーソープの泡が彼の体にもつき一瞬体が雛され彼は咳ばらいしたのは洗う途中での抱擁がエロく思えたからだ。

『……続けようか』
噛み跡が酷い箇所は下腹部もあり、それ以外はタオルをあてがう洗い方。

洗われる・途中で抱きしめられる、相手側につく泡というシチュエーションが彼女にもエロく思え胸の先がかたくなり下腹部も手に触れると反応しているのがまるわかりだ。

クチュという音に彼女は恥ずかしくなる。

反応してる…
こんな時に…
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