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《愛撫の先に…②》
第1章 あたし磨き
『寂しくなったから…結城さんを思い出して…あの…』

『明日は制服でしましょうか』
『制服…』

制服!
イったばかりなのに下半身が締まるの…
仕事してる制服でされるといつもより感じて――…
ううんまた会社オナニーを…

太ももをあわせる菜々美の大事な部分に指先をあてる結城。
『ここもきれいに拭いたはずですが湿ってますよ、
何を想像しましたか?』
『言わないっっ』
『たっぷり喘いだ事だしシャワーを浴びますよ』
『あっ…』
タオル1枚で連れて来られ抱かれた為か、
お互いの替えの下着は脱衣室にある。

裸のまま抱き上げられるのって何だか恥ずかしい…


……
シャワー後ベッドに入るとすぐに菜々美は目を閉じて。
『寂しくなったら言いなさい、菜々美。
―――!?
菜々美?寝てる……』


昨日と同じ時間にアラームが鳴り菜々美は眠そうな顔をしながらも、
ベッドから出て身支度をしエプロンをつけ朝食を作り始めた。

陽子の親戚のお姉さんもあくびをしながら毎朝ご飯作りに起きてるのかしら?
そう思うと家のお母さんって毎日毎朝起きるとご飯出来てて凄いな…
独り暮らしをするって決めたあたしを心配していたっけ…
『菜々美は朝が弱いのに独り暮らしなんて出来るの?ってお母さん…』

昨日と同じ6時になろうとする頃菜々美は彼を起こそうと振り返ると、
そこには結城が立っていた。
『菜々美無理しなくていい』
『無理なんかしていない』
向かい合わせで味噌汁を野菜炒めを食べるって何だか幸せだから――…
少しくらい眠くても…

ワイシャツにネクタイをする結城さんを見れるのも幸せ――…

結城菜々美にでもなったような錯覚――…

『菜々美今夜はマンションに送ります、
制服プレイもなしです』
『えっ』

『君は朝が弱いんだろう?無理しなくていい』

気がついてたの!?
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