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《愛撫の先に…②》
第11章 暗い未来?
奈々美は首を振って否定した、言葉にすると先ほどのフロントでのシーンの繰り返しになりそうだからだ。

『ジムに向かうところで君を見かけ後続車が来ていた為にそのまま行ってしまった…本当に具合悪くないんだね?』
まだ心配そうである、ドアのとこで立ちつくしたまま。

『本当に大丈夫です…あのスーツで走ったり運動したりするんですか?』
ですます言葉は彼女が色々な事への反省の色からだ。

『アハハ…すまない…スーツでジムの室内には入らないので……フフッ…すまない…』
スーツでランニングマシーンで走っている様を想像し彼は目を潤ませ一瞬高校生かと思う程アハハと笑い、口元に手をあて笑わないように我慢するがフフッと笑みがこぼれた。

『よくみてなかったので…』
赤くなる。

『トレーニング用にスニーカーにジャージでしたよ、スイートタイムに帰ってシャワーを浴び仕事に戻るのです』
おかしそうにまた後ろを向いて肩をふるわせるのは笑っているからだ、スーツ姿で筋トレがツボに入ったらしい。

だからシャワーの後なのね…

彼は仕事だと出て行く、再び1人になりまた淋しくなる。

シャワー浴びて横になろう…
普通よりかなり早めだけどシャワー浴びて泣いた顔をすっきりさせたい…

クローゼットの下の籠の中に1週間分の洗濯したての衣類と下着がきれいにたたまれていて彼女は感謝の意味で籠を前にしゃがみ込み泣いた。

もしかしたら結城さんがあたしの服を洗濯してくれていたの?

あの白い家からの荷造り、洗濯、車での送り迎え、朝ご飯…ごめん…ごめんなさい…

ブラジャーはカップが型崩れしないよう洗われ丁寧にカップの裏にホック等収められている。

あたしより女の子らしい…
どうしてこんな繊細なの?
あっ…そういえばあの時あたしはバニーガール姿で太った男2人にブラジャーをとられて、取り返してくれたのが結城さんで……
ブラジャーの洗濯なんてお姉さんか妹さんいるの?ううん、いないはず…
顔はモデルみたいで髪はウェーブがかってふわふわでお人形みたいだけどそうじゃない…

ブラジャーを落とし彼女はシャワーを浴びにバスルームに急いだ。

今日は気持ち感情が忙しい1日だった…
陽子からライン来れば謝らなくちゃ…

そんな風にさせてくれたのは…
おかしくてたまらないというような顔をした結城さんなのかしら?
今夜は何も考えないで寝よう。
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