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《愛撫の先に…②》
第11章 暗い未来?
『でも、なんで?ずっと翔子って人にこだわっていたじゃない…どういう心境の変わり方?』
興味深々だという表情が顔に出ている。

『ん〜…あたしが翔子って言うと始めは軽く受け流されていても回数重なると嫌な顔されて喧嘩になってくのが段々嫌になっちゃて……昨夜も…あの結城さんがウンザリだ、ウンザリですと言われて…』
過程をたどり伝える奈々美は何か吹っ切れたよう。

『そうだよね〜、ウンザリするよね〜』
陽子も聞かされていた側としてウンザリであろう顔をする。

『…あたし陽子に散々愚痴ってたからウンザリだよね、ごめん……続き?うん、ウンザリですと言われて傷つけていたんだと考えちゃって…だから寝付けなくて…』
両手をお尻のあたりで絡ませながら空をみながら言う。

『反省したんだ?ちゃんと結城さんに謝りなよ、良かったね』
親友の腕をパンッとたたく陽子。

『……うん』
ウンザリですの後にキスされた事は言っていない為に赤くなる奈々美。

公園のベンチに座り、結果表情に出やすい奈々美は陽子の問いにキスと抱擁の事も喋り更に赤くなる。

『結城さんが言う「そういう事」って奈々美をスイートタイムに住まわせお金はいらないっていうの俺だけのモノにしておきたいって意味でしょ〜、良いなぁ奈々美になりたいっ…なりかわりたいっ』
陽子はまた奈々美の肩をたたいている、羨ましいらしい。

そんな意味…そんな意味だったの?
俺だけのモノに?結城さんのモノに?……
あたしを…
こんな平凡なあたしを?
奈々美の胸はときめいた。

そんな昼休み2人は会社へと帰っていく。

そして仕事も終わり帰宅した奈々美はフロントにいる結城の顔をみて赤く頬を染めうつむき気味。

シャワーを浴びてもテレビをみていても陽子の解説が頭から離れず彼女はぼぅ〜っとする。

いけない…
陽子の言った事が本当なら恥ずかしくて結城さんの顔がみれない…

惣菜のカニクリームコロッケ、チャーハンがあたたまった事にも気づかずレンジの前で立ちつくす。
レンジのピピッという終わったという合図に3度目で気づきそれらをテーブルに持っていく。

いけない…
しっかりしなきゃ………

だがやはりぼぅ〜っとしたままの奈々美、21時30分にノックの音がするとソファーから立ちあがった。

あのその、心の準備がっ……
あたしこの時間に来る人が結城さんだとわかってる?

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