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《愛撫の先に…②》
第11章 暗い未来?
奈々美、俺だ?俺って誰…?
眩しさと拒絶から視界にいれないよう目を閉じていた奈々美はゆっくりと目を見開いた。

ここは何処?
あの人達はいないの?

彼女はすぐにはここが何処なのか理解していない夢の続きでもみてヨロヨロと床に座り彼を凝視する。
『あたし何処に連れていかれたの?あの2人は何処に…』
彼女はまだ夢から覚めていないのか何処かに連れ込まれでもされたかのようにまばたきもせずに唇をかみしめ怯える。

『顔色が悪い、ずっとソファーで寝ていた?横になりなさい』
結城は何が彼女におきているのかを探る為に口元に指先をあて考えている。

うなされ多少汗をかきまるで逃げているか、抵抗していたような…?
現実に俺はこの目で視ている…
奈々美はあの夜の事を思い出し繰り返しみている?
PTSD?

『君を1人にさせる事等うなされている以上タブーでしかない…あの夜の事を思い出している?…聞くまでもない、おいで』
彼は両手を差し伸べた。

『…誰?もう来ないで…逃がして、逃がしてよぅ…あたしがあなた達に悪い事をした?もうもう来ないでっ』
彼女はドアを開けるがはずみで廊下に後ろから転ぶ事になる。

『…PTSD?あの夜から毎晩うなされていた事が繰り返されている?……奈々美っ傷つける奴はもういないっ…いないのですっ』
彼は彼女の腕を掴みおこしてやり両手を肩にあてた。

『………うぅ……』
彼女は腕を振りほどこうと肘と手をばたつかせる。

『……あの男達は目の前にはいないっ、奈々美っここはスイートタイムだ、悪夢から目を覚ましてくれっ』
彼女の動きを制し彼は彼女を抱き上げ2008の部屋のドアを開けベッドにそっとおろした。

キョトンとする彼女、まん丸く目を見開いて結城をみる。
『ここはあたしの部屋じゃない…』
周りをキョロキョロと見回す。

『俺の部屋、うなされる君を1人にさせておけないから…』
かけ布団をかけ側に座った。

奈々美は不意に起き上がって目の前にいる結城をまじまじと観察した。

この人はいい人?悪い人?
あたしはどうすればいいの?

『…あなたは………あたしを助けてくれた人?』
手を伸ばしすぐ引っ込める、だが最初の拒絶よりだんだんと結城が危害を与えない人物だという事がわかってきたようで、あの夜助けてくれた人だとわかりかけている。

『あたりですよ、奈々美』
彼は控えめに微笑む。
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