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《愛撫の先に…②》
第13章 証と誓い
『………』
何が言いたいの?

『そんな困ったような表情で話の筋がみえないようですね…わかりきっている…簡単に言うと俺に困っているから助けてほしい、あるいは恋愛のノウハウがわからないから混乱している…等という事を言ってほしかったね』
ソファーにゆっくりと座る。

『営業をしていたという話は知っているけどなんで?ドレスの事からなんで?話がみえない…』
首をふった。

『奈々美は恋愛経験も浅いしすぐ相手の思うツボにはまる、あるいは男の欲望のはけ口にされる、だからどんな些細な事でも言ってくれたら支えになれる…それが信じられなければ俺は優秀な営業マンだったから大丈夫だと説明しているのです』
腕組みをしちらっと彼女をみてため息。

『まるであたしが何もわからない女だと…』
口をへの字に曲げていいやら、そうではなく自分が本当に何もわからない初な女なんだと認めたくはないがやはり認めるべきなのか迷う顔。

『初だよ、君は…今までに少しくらい恋愛経験を積んだ方が騙されなくて嫌な思いをしなくて済んだかもしれないのに…何回強姦された?……すぐに答えられないくらい、そのフワフワしたボヤ〜とした雰囲気から人はこの女なら何をしても怒らないだろうとつけあがるんですよ』
彼は少し寂しそうに言う。

『あたしの印象ってそうなの?』
奈々美は結城の説明に理論的だと思え少し落ち込んだ。

『だからこそどうにかしてやりたいと思った…ドレスの1枚でも買ってあげようと思った…泣き虫な女をドレスで笑顔にさせてやりたい…遊び心っていうのはそう言う考えからだよ』
彼はフッと笑った。

『あたしを笑顔にさせて…そう言う事…ケーキひとつでもあたし笑えるもの…30万のドレスなんて高価なもの…』
奈々美は結城をみて申し訳ない表情でまた泣きそうになる。

『そういう顔・考えだから君をほっとけなくさせているんですっ…24歳の女ならヴィ〜トンやシャネ〜ルのバッグ等ねだったりするもんでしょう…人の給料の事を考える事もなく…相沢という女がブランドものを身につけスイートタイムにのりこんできたようにね…そういう女は嫌いですが逆になさすぎるのも目をひくという事もあるんですよ…奈々美。わがままを言っていいんです』
悲しく声を出さずに笑った。
ねだり放題ねだって派手になれというのではなく彼氏なのだから遠慮をされると淋しいのだ。

結城…さん…
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