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《愛撫の先に…②》
第1章 あたし磨き
『普段身につけている下着にすら君は反応するんだね、
おもしろいよ』
ブラにいちいち反応なんてサイズ・似合う・かわいい・値段だけしか関心はないのに、
結城さんがじっと胸を見ながらあんな質問するから〜…
『ダメ、ダメ、恥ずかしいっ』
『どうして?
でもこれは爪で引っ掻いてしまいそう、
そこに座って身につけるといい』
『後ろ向いてて』
『却下』
『う〜…』
ストッキングを渋々渡しバスローブに素足にスリッパの結城が腕組みをし立ったまま菜々美を見ている。
恥ずかしい…
恥ずかしいです!結城さん!
くるくると一点に寄せたグレーのソレを片足ずつ、
もう片足も同じように。
そして淡いピンクのショーツがソレにより隠れていく頃には彼女は顔を上げられなかった。
項垂れたままの為に肩下10センチの髪が前にくる。
2歩後ろに下がって観察していた彼が彼女の髪を撫で、そっと耳元でささやいた。
『俺しか見ていませんよ、タイトスカートを履かせるから立って俺に掴まって…そういい娘(こ)だ』
『男の人に着せてもらうなんて…ストッキングを履く事がこんなに…恥ずかしいなんて』
『予想どうりだ、
泣きそうな君がかわいい。下着姿の君を見て着せてあげたいと思った事、
押し倒して今にもそのブラウスを破きながら愛したい衝動になっている。
菜々美…
君を見ていたい…
着替えながら羞恥心に悶える君は最高にかわいい』
『言葉攻め?』
抗えない…
あたし言葉だけで下半身が締まるの…
『ブラウスの裾をタイトスカートで隠してしまうとより胸の膨らみが目立ちますよ、
男性社員の前でベストを脱がない事』
特別な感覚に陥りそう…
あたし他の男性社員の前で服なんて脱がないから!
おもしろいよ』
ブラにいちいち反応なんてサイズ・似合う・かわいい・値段だけしか関心はないのに、
結城さんがじっと胸を見ながらあんな質問するから〜…
『ダメ、ダメ、恥ずかしいっ』
『どうして?
でもこれは爪で引っ掻いてしまいそう、
そこに座って身につけるといい』
『後ろ向いてて』
『却下』
『う〜…』
ストッキングを渋々渡しバスローブに素足にスリッパの結城が腕組みをし立ったまま菜々美を見ている。
恥ずかしい…
恥ずかしいです!結城さん!
くるくると一点に寄せたグレーのソレを片足ずつ、
もう片足も同じように。
そして淡いピンクのショーツがソレにより隠れていく頃には彼女は顔を上げられなかった。
項垂れたままの為に肩下10センチの髪が前にくる。
2歩後ろに下がって観察していた彼が彼女の髪を撫で、そっと耳元でささやいた。
『俺しか見ていませんよ、タイトスカートを履かせるから立って俺に掴まって…そういい娘(こ)だ』
『男の人に着せてもらうなんて…ストッキングを履く事がこんなに…恥ずかしいなんて』
『予想どうりだ、
泣きそうな君がかわいい。下着姿の君を見て着せてあげたいと思った事、
押し倒して今にもそのブラウスを破きながら愛したい衝動になっている。
菜々美…
君を見ていたい…
着替えながら羞恥心に悶える君は最高にかわいい』
『言葉攻め?』
抗えない…
あたし言葉だけで下半身が締まるの…
『ブラウスの裾をタイトスカートで隠してしまうとより胸の膨らみが目立ちますよ、
男性社員の前でベストを脱がない事』
特別な感覚に陥りそう…
あたし他の男性社員の前で服なんて脱がないから!