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《愛撫の先に…②》
第15章 握る小さな手…
奈々美が今食べられるかもしれないといううどんを食べ車内で少し様子を観るのは吐けばトイレへ、大丈夫であれば帰路に向かう為の道に入る。
『暑くて気分悪いなら窓を少し開けてあげます』
運転席から操作しほんの少しだけ窓を開ける結城。
『窓を開けてくれてるなら気分が紛れそう、今なら帰れそう』
奈々美は力なく笑う。
もらった書類やエコー写真が入ったカバンの上に手をあて伝える。
『今なら帰れそうなんですね、ゆっくり帰るから吐きそうなら早めに言ってほしい』
彼はうどん屋さんからゆっくり右にハンドルをきり国道に出た。
10分も走るとご飯処の旗がみえてご飯の炊けたにおいが車内にも、ただよう。
『ご飯の炊けるにおいだわっ…なんか落ち着く……吐き気少しだけおさまったよう…』
その匂いを嗅ぐか口いっぱい入れるかのように大口をあける奈々美、気持ちいいのか目を一瞬閉じ嬉しそうに目をあける。
『何?奈々美?落ち着くってどういう………』
結城はハンドルを握りながらも奈々美・ご飯処と交互に視線を動かす。
『おにぎり…おにぎりなら大丈夫かも…』
奈々美はおにぎりを想像し嬉しそう。
ご飯処は通り過ぎてしまった為にみえたコンビニでおにぎりを買って奈々美の膝に置いてやる結城。
『ありがとう〜、開けてもいい?』
返事も待つ事なくパッケージをあけ2つの銀シャリに海苔が巻かれたおにぎりの匂いを嗅ぐ。
『落ち着く〜、落ち着くの〜』
そんな奈々美をみて結城は目を細め笑う。
『アハハハハ…おかしすぎる…君はかわいい動物のようだ…ま、毎日ご飯を炊いておにぎりを作って置いておこう…フフッ…笑いをこらえるのが大変なんですが…』
別のコンビニで車を停めその言葉どうり結城は肩を震わせて笑った。
『どうして?なんで?皆おにぎり大好きよね』
彼女はそのおにぎりをまたかいでいた。
『フフッ…頼む…嗅ぐならいっそ食べて身体中で満たされてほしい…笑いで俺をどうにかさせるつもり?』
結城はお腹をかかえて笑った。
『いちごパフェだって啓輔さん…』
奈々美はコンビニの入口のはためく旗に書いてあるいちごパフェの文字を読んだ。
ご飯に甘いもの、そう悪阻の気分転換に江崎奈々美にはそれがいいのかと結城はいちごパフェを買い戻ってきた。
『啓輔さんあたしパフェまでは頼んでない』
『あなたなら必要でしょう』
呆れたように笑った。
『暑くて気分悪いなら窓を少し開けてあげます』
運転席から操作しほんの少しだけ窓を開ける結城。
『窓を開けてくれてるなら気分が紛れそう、今なら帰れそう』
奈々美は力なく笑う。
もらった書類やエコー写真が入ったカバンの上に手をあて伝える。
『今なら帰れそうなんですね、ゆっくり帰るから吐きそうなら早めに言ってほしい』
彼はうどん屋さんからゆっくり右にハンドルをきり国道に出た。
10分も走るとご飯処の旗がみえてご飯の炊けたにおいが車内にも、ただよう。
『ご飯の炊けるにおいだわっ…なんか落ち着く……吐き気少しだけおさまったよう…』
その匂いを嗅ぐか口いっぱい入れるかのように大口をあける奈々美、気持ちいいのか目を一瞬閉じ嬉しそうに目をあける。
『何?奈々美?落ち着くってどういう………』
結城はハンドルを握りながらも奈々美・ご飯処と交互に視線を動かす。
『おにぎり…おにぎりなら大丈夫かも…』
奈々美はおにぎりを想像し嬉しそう。
ご飯処は通り過ぎてしまった為にみえたコンビニでおにぎりを買って奈々美の膝に置いてやる結城。
『ありがとう〜、開けてもいい?』
返事も待つ事なくパッケージをあけ2つの銀シャリに海苔が巻かれたおにぎりの匂いを嗅ぐ。
『落ち着く〜、落ち着くの〜』
そんな奈々美をみて結城は目を細め笑う。
『アハハハハ…おかしすぎる…君はかわいい動物のようだ…ま、毎日ご飯を炊いておにぎりを作って置いておこう…フフッ…笑いをこらえるのが大変なんですが…』
別のコンビニで車を停めその言葉どうり結城は肩を震わせて笑った。
『どうして?なんで?皆おにぎり大好きよね』
彼女はそのおにぎりをまたかいでいた。
『フフッ…頼む…嗅ぐならいっそ食べて身体中で満たされてほしい…笑いで俺をどうにかさせるつもり?』
結城はお腹をかかえて笑った。
『いちごパフェだって啓輔さん…』
奈々美はコンビニの入口のはためく旗に書いてあるいちごパフェの文字を読んだ。
ご飯に甘いもの、そう悪阻の気分転換に江崎奈々美にはそれがいいのかと結城はいちごパフェを買い戻ってきた。
『啓輔さんあたしパフェまでは頼んでない』
『あなたなら必要でしょう』
呆れたように笑った。

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