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《愛撫の先に…②》
第1章 あたし磨き
グチュッグチュッと出し入れされ菜々美は気持ち良さそうに喘いでいた。
『…ん…あぁ…』

制服のままデスクでこんな事明日からあたし平常心で仕事出来る…?

不意に引き抜かれる手前で動きが止まった。
『結城さん?』
『いじめたいといいましたよね』
『終わり?』
彼女の内部で挿入と上下の擦れ合う感覚でもうすぐ達しようとしていた矢先だった。

『おあずけです』
『お願い…結城さん』

気持ちいいのにやめないで…

『玩具より何故俺のがいいと?
君は玩具で喘ぎここは溢れていたのに』
「ここは」と言いながら彼は挿入している菜々美の柔らかな股関をなぞった。
『…ぅっ、はあぁ…』

くすぐったいのか感じるのか震えちゃう…

『玩具は冷たくて固そうで大きくてなんだか…
結城さんのは………ぜんぜん…』
『玩具は無機質で怖くもありって言う事ですか、
たっぷり濡らして入れれば大丈夫です。
俺のも先ほどの玩具と同じくらいの太さだけどかわいい事を言ってくれますね。契約から怯えてた君はずいぶん成長したようだ。
確かに無機質な玩具よりは人肌はある』

結城さん表現が生々しいです、
あたし柔らかいとか人肌とか一言も…

『おあずけですか?』
『このままじゃ眠れない…お願い結城さん』
『入れて下さいは?』
『入れて下さい』

グチュッグチュッ‥
『!!、ああっ!』
再びデスクが揺れサインペンがコロコロと床に落ち挿入の振動が再開されて。



――
再びシャワーの後ベッドに2人。

『だけど俺やホテルの事を…嬉しかったのは事実、
でも書き込みに備えて菜々美のマンションから出勤も考えている』

同居!?
あたしのマンションに?
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