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《愛撫の先に…②》
第1章 あたし磨き
『髪が長いだけ、って他に特徴を言えないの?
失礼にも程があるわ』
大きな胸が自慢だとでも言うように相沢は自ら膨らみを掴んで揺すった。

『俺は予言でたくさんの女と寝てきましたが、
依頼者の容姿等事細かに覚えて等いませんよ』
彼は相沢の友人だという車種と色を見ていた。

『よそ見しないでよ、
目の前で胸を鷲掴みした女を見て何とも思わないの?』

『言ったでしょう、
俺はたくさんの女と寝てきたと――
予言を頼む女の半数以上がそうやって自らの胸を揉みながらアピールしていた。勃起しないかと言えば嘘になるけど、もう予言はやめているんです』

『あたしの大きな胸を揉みなさいよ』

『もう予言では飽き飽きしている、
帰ってくれないか?
友達が車で待っているでしょう』

『揉みなさいよ!』

『いい加減にしてくれないか、
俺は揉まない――
帰れと言っているんです』
『予言に自信がなくなったの!?それともその歳でアソコが衰えちゃったとでも?』

『下品極まりない、
そういう事は友達との話だけにしておきなさい。
もう――帰りなさい』

『江崎菜々美のせい?
胸なんかあたしより小さいくせに!』

結城・相沢の会話をハラハラしながら聞いていた菜々美は、
怒りの矛先が向いた事で胸を隠すような動作をする。
『結城さんを困らせないでください!
あたしの胸なんか人並みの普通サイズだから諦めて帰って、
お願い相沢さん』

責めるならあたしを責めたらいい!
結城さんを困らせないで!どうせあたしの胸はあなたより小さいんだから。

『大きければいいというもんでもない、
菜々美のはちょうどいいんだから』
その声は菜々美の頭上から聞こえたのは、
彼が菜々美よりに移動したからだ。

結城さん…
ちょうどいいだなんて…
あの…
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