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秘めごと
第3章 蜜蜂


何度か巡る桜の季節に、いつしか数えるのも億劫で。満たされた心なら、そこに幸せがあるのなら、かまわないと思う。



永遠とは美しいけれど、美しいとは儚くて、つまりは氷の上の約束に身を任すような危うさを持っていて




ならば共にでいたい



ただ焦がれるだけで満たされるのだから


この空っぽな頭がなにも刻まないのならば



誰を必要とするのか








なのに




俺の何もない世界は、あの暖かな日に色づき始めてしまった

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