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嫌いじゃなかったの!?
第5章 4ページ目




先ほどまで指で刺激されていたところがあまりにも敏感になりすぎていて少し擦っただけでも、私の中にある佐伯さんのモノをキューっと締め付けて絶頂してしまった


その間佐伯さんは苦しそうに顔を歪めて


「んっ…はぁ…真嶋さん締め付け…っすぎっ」


私の膣内は未だにヒクヒクと蠢いている


私、『あの時』以来初めて…


男性に体を少しでも触られるのが嫌だった私が、今男性と躰を繋げている



佐伯さんはゆっくりと腰を動かし、浅いところまでソレを引き抜きいっきに奥まで突き挿す


グチョ、グチュという水音が自分の秘部から鳴っていると思うと余計いやらしくて感じてしまう


その度に私は、自分のどこから出ているんだと言うくらいの大きな嬌声を漏らす


おかしくなってしまいそう


そんな感覚に陥るくらい快感が襲ってくる


「あああっ!ぁっあっ、イク…ッ、イクッ!」


お風呂上がりなのにお互いの汗でもうベトベトになるくらい絡み合った


私の足はいつしか快楽を求めて佐伯さんの腰に巻きついている


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