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嫌いじゃなかったの!?
第6章 5ページ目。




すると佐伯さんも立ち上がって私を壁に押さえつけてまた深い口付けをする


すると、腰元でカチャカチャという音がして私のズボンのベルトが外されたようで、腰の締め付けがなくなる


そして私のズボンのチャックは開けられ、するりとズボンが足首まで落ちた


「ッッ…!?」


口はもちろん、胸すらも犯されている最中でも正気に戻るくらいの衝撃


ほ、ほんとにここでするの?!


私の認識はまだまだ甘かったらしい



私はこけてしまわないようにズボンから片方だけ足を出した




「ぁんっ、ぁっ…ゃあっ…あああああっ!」


乳首にカリッと歯を立てられて、甘い痛みが背筋を伝って


敏感にされた体はそれだけで仰け反ってしまって



今まで体験したことのない快感


秘部は全くいじられてないのに小さなお口がヒクヒクとしているのがわかる


そして、体はビクンビクンと波打って1人では立っていられなくなる


これは一体なんだろう


どうして体がこんな風になってしまうのだろう


そんなことを1人考えていると、


「真嶋さんやらしいね、乳首だけでイクとか。」


と佐伯さんは言った


私はにわかに驚きを隠せなかった


そんなことが人間の体には可能なのか、と。


私の体は乳首でイッてしまうくらい淫乱になってしまったのか、と。


佐伯さんはそれでも「可愛いね」と低く落ち着いた声に少しの興奮を含ませ耳元でそう呟き、するりとショーツに指を滑り込ませる


そして、すぐに私の秘部にたどり着いた長い指は、止まることを知らない愛液を捉える



「今までで1番濡れてるかも」


佐伯さんは楽しげにそう言った





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