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嫌いじゃなかったの!?
第6章 5ページ目。
少しでも動くともうダメで、
佐伯さんが一度抽送しただけで達してしまった
相当、中が敏感になってしまっていたようだ
「そんなに締め付けないでよ、出ちゃいそうになる」
楽しそうにそう言う佐伯さんの言葉を、私の真っ白な頭はすぐに受け流す
そしてまた、静かなトイレにいやらしい水音が大きく響き渡る
「あんっ!あっ、ひぁっ!ぁっ…!」
動き出すと、佐伯さんのモノはどんどん質量を増し、最奥の壁を突いて、言いようのない感覚に襲われる
「奥ッ…!ゃぁッ!」
前回よりも奥まで入っている気がする
そのせいかすぐに何も考えられなくなって
「あっ!凌っ!イッ…くぅ…あああっ!」
何度も体を仰け反らせ、きゅーっと締め付けて
「真嶋さ…ッ…」
その度に苦しげな声を漏らす佐伯さん
そして、私に後ろから抱きついて
「好きです…」
そう言った。
私は何回達しただろう。
突かれるたびに甘い波紋が体に広がり続けた
いつしか佐伯さんは私を後ろからギュッと抱きしめながら突いていた
「もう、ダメ…ッ」
そう言って抽送を早くして
「あっあっ、りょ…ッ!あんッ!」
「真嶋さん、っ…真嶋さん…」
苦しげに私の名前を何度も呼んで
「もう、他の男にあなたの身体を触らせないで…ッ」
「んぁっ…はぁ…ッ!」
より一層強く抱きしめて、
「離したくない…真嶋さん…ッ、はぁっ…」
言葉を発するたびに抽送は早くなり、私を突き上げ続ける
「濃いのをあなたの中に出して…ぁっ…孕ましてしまいたい…そしたら俺だけのものになるのに…でも…はぁっ…あなたを傷つけたくない…っ」
「凌ッ…!あんっ…!あっ、あっ!」
強い快感とともに心臓がきゅぅっと痛くなる