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嫌いじゃなかったの!?
第3章 2ページ目。
佐伯さんはしっかり私の顔を見て話を聞き、話をしてくれる。
最近の若者にしては珍しいなと思ったりもする。
でもやはり私は人見知り。
目を見て話はできない。
あぁ、私の段々と潤いを失ってきた肌を見て心の中でほくそ笑んでいるのだろうか。
こんな顔してるわけだから、数々の美女達と関係があるんだろう。
私は年齢=恋人いない歴。
佐伯さんにこんなこと言われたら、心の中ではなく大声で笑われるかもしれない。
まぁ、大声で笑うタイプではなさそうだけれど。
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