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嫌いじゃなかったの!?
第9章 8ページ目。

「もうダメ…!ああっ…!」
「俺も…ムリ…ッ」
凌は強く腰を打ちつける
その度にソレは奥まで届いて、最奥の壁をズン、ズンと突く
そして花筒は凌を締め付けて
「ああああッ!イクぅぅああっ!!」
「あっ…ぅぁ…ッ…くっ…」
だんだんと迫ってくる快感が最高潮に達した時。
2人の体は同時に震えた
膣内でドクンと脈打つソレ
何度も達した私は体を痙攣させた
じんわりと広がる快感と幸福感
私のナカで脈打つソレに愛おしさすら感じた。
そして、しばらく2人は抱き合ったまま動けずにいた
快感の余韻に浸り、また、幸福感の正体を私は探した
重なり合う肌
近くで感じる吐息
心臓の音
そして未だに繋がりあっていて
これが夢なら覚めないでほしいと願った
煩わしい事を考えずにいたかった

