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嫌いじゃなかったの!?
第13章 12
「でも」


凌は最後まで話し終えてからこう切り出して


「それはまだ完成していないんだ。だから、杏子に最後まで読んで一緒に結末を考えて欲しいんだ。」


そう穏やかな表情で言った


まるで『きっと大丈夫だ』と確信しているような。



「わかった。私に物語を考えるなんて力が備わっているとは思わないけど」


私が望む結末を話せばいいんだ


読み進めていれば、きっと望む結末があるはずだ


凌はしゃがんで私を優しく抱きしめた


私この時はこの意を決したような行動の意味がわからなくて


これから読み進める物語の内容を想像していた
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