この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
嫌いじゃなかったの!?
第13章 12

.
.
.
.
あの私の爆弾発言の後、早急に私の荷ほどきを済ませて夕食の買い物に出かけて、
今、夕食を作ろうとしている。
凌とはすでに家事の当番制について話し合った
家事は女がやるものという考えはもう古い
共に働いているのなら家事も分担しなければ理不尽だ
しかし、凌は料理は全くできないらしい
できないものは仕方ないから、私が料理を担当する。
反対に私は掃除が苦手だ。
必要最低限の見えるとこのみを掃除して満足してしまうタイプ。
しかし、凌は掃除や洗濯なんかが好きらしい
「何日も洗濯物溜めて休みの日に一気に洗濯して洗濯物を楽しむのが楽しみだったときある」
と、凌が言っていた。
ちょっと何を言っているかわからなかったけど、嬉々とした目で語っていたから何も言うまい。
そういうわけで各々の得手不得手を活用して当番制を決めた
今のところ順調だ
話は戻るのだけれど、今日のメニューは
焼きシャケ、味噌汁、胡麻和え、長芋の醤油焼き
いや、、、
和風過ぎないですか

