この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
嫌いじゃなかったの!?
第4章 3ページ目。
「いやあああ!!」
私は勢いよく起き上がった
息がしづらく、
まだ意識がはっきりとしない。
だけど、だんだんと意識がはっきりしてきて、辺りを見渡すとそこは見慣れた自分の部屋だった
黒と白で統一された自分の部屋。
そこで私は気がつく。
私は夢を見ていたんだ。
またあの時の夢を見ていたんだ
というか、あれ?
私居酒屋からどうしたんだ?
しかもパジャマ着てる
「てか、そんなことより仕事!!!」
急いで準備しようと起き上がりふと枕元のカレンダーを見る
「あ、今日私休みだ」
それに気がついた時、忘れていたかのように頭に鈍痛が走り始める
ふ、二日酔い…