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第4章 マイクロビキニ

「着替えたら、さっきの部屋に戻ってね」
美咲に紙袋を渡して、彩花が出ていく。

えっ・・・この水着・・・。
紙袋から出した水着を見て、美咲がうろたえる。
色は可愛いパステルオレンジだが、布地の面積が小さすぎる。
とくに上は、とても水着とは思えない小さい三角形が２つ。

こんな小さい水着で戻ったら・・・こんな水着でオジサマと彩花先輩に見られたら・・・そう思うだけで、まだ着替えてもいないのに、美咲の体が火照る。

たった一回の絶頂で、美咲は羞恥の悦びを求めてしまう体になってしまったみたいだ。