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禁断背徳の鎖外伝・小指の選択
第4章 心の中の狭間



あー不味い、またこの夢だ…
夢なのに何故か自覚があるんだこれが・・・





「あっっ!!」


「もっと?
・・もっとと言って‥‥美紀さん??」


軽く腰を振って、大きく揺れる両胸を視覚的に楽しんで、俺は美紀さんの胎内の中で煽っている。


加減して動いているから、美紀さんに取っては快感が物足りないだろう…
こうして1つに繋がっているのに、中途半端な高まりに、あの魅惑的な表情をして俺を見詰めて潤んだ瞳。



「ん・・・
オリバー‥さん‥‥意地悪‥しないで‥‥‥」


「言わなきゃあげないよ美紀さん?」


また軽く一突き…
俺の下でピクンと動く身体、ああ‥この感覚堪らない……


貫く度にキュンと締まる胎内、ただでさえ俺のモノを受け入れるだけでギリギリなんだ…


締まると、俺のモノ全てが美紀さんの胎内に絡み付いて、これだけで物凄い快感・・



「・・・・・もっと‥
これだけじゃ足りないの・・・もっとオリバーさんが欲しい・・私を‥‥感じさせて・・・」


「ああ・・・
飛ぶくらい俺をあげる‥美紀さんに・・・」


唇を塞ぎ舌を絡ませながら、俺は本気で動き出す・・・俺も美紀さんも快感を共にする為に・・



「はぁっ! オリバーさんっ!!」


ビクッと背をしならせ、続く大きな快楽に甘い喘ぎ声を上げ、押し寄せる快感に、切なそうに身体も胎内も震わせるその仕草・・


俺は思わず激しく揺れる胸に唇を這わし、滑らかな肌の質感と、濡れ感じ抽挿がしやすくなった胎内を存分に感じて恍惚に浸る。



「はぁはぁ‥‥美紀さん‥もっと俺を感じて‥もっと俺を見て‥‥」


「ああぁっ! 奥っ激しい!!」


「こんな奥が感じるのか?
また締まってキツくなった‥‥くっっ・・」


俺達のモノは、多少キツく締められても柔軟に対応する…
白人種の特権、そして小さく狭くキツいのが、アジアン種の特権。


2つ合わさると、どちらにも物凄い快感をもたらしてくれる。

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