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第4章 心の中の狭間

「ああっ！！　深いっっ！」


俺の下で足掻く美紀さんは、なんて綺麗で魅力的で‥そして卑猥なのだろう・・


俺‥完全に理性が飛んでる…
あれだけ辛い訓練を受けたのに、美紀さんのこの魅力に虜になっている感じがする。


愛おしいと思うからなのか？


離れたくないと思うからなのか？


今の俺は美紀さんを責め犯して、快感を共にする事しか考えられない。


俺の中でずっと眠っていた本能‥愛おしいからこそ触れ合い感じ合い、美紀さんが他の男に目を向けないよう、俺の全てで縛り付けたい。



「はぁっああっっ！！　ふか‥すぎて‥‥んっはぁはぁ‥‥」


「・・・イキそう？」


本当は分かってる、胎内が感じ過ぎてビクビクしてるのを…
何時イッてもおかしくない状態なのに、美紀さんは耐えているのだって。


だったら、真っ白に飛ぶくらいの快感をあげる、だから一緒にイこう？


少し身を起こして、美紀さんの腰をしっかり掴む、ラストスパートを掛ける為に・・・



「一緒に・・・美紀さん・・・」


「はぁはぁ オリバー‥‥さん・・・」


グッと掴む腰に力を入れて、長いストロークで激しく抽挿っ！



「ひやぁっ！　あっ　あっ　だめっイッちゃっ！！」


「・・・俺もイク‥‥」


何度も最奥を‥子宮口を貫き性感帯を扱き上げ、襲う高まり過ぎた快楽が弾ける快感・・！！



「んっっっあぁーーっっ！！」


「美紀さんっっ！！」


ドクンと心臓が波打つ！


それと共に吐き出される欲望の白濁、それも美紀さんの子宮口に向かって何度も・・・



「あっ！　あ！　胎内がっっ！！」


「はぁはぁ　んっっ！」


最後の残滓を放出したと共に、駆け抜ける倦怠感…
美紀さんも、うっとりと魅力的な顔で俺を見て……


自然に唇が重なる…
行為後の余韻が残る甘いキス・・・


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