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禁断背徳の鎖外伝・73億分の奇跡
第4章 本能と後悔



ゲームの方は5ゲーム程で終了、私達はともかく、女性が入ると長くはやってられない。



「・・じゃ、上手くやれよ杉田」


「そっちこそ…」


仲間と絵理・私と美里
この2組に分かれて、ダーツバーを出た。



「さて‥どこに行くか‥‥」


「杉田さんは、私で良かったんですか?」


「??
どうして?」


「何となくその‥避けられたかなって・・・」


「そんな事は無いよ…
こんな魅力的な女性を避けるなんて、ありはしないね」


「・・・魅力的・・・」


たわいもない会話をしながら、モール内を歩く…
こんな事を私は何度やったのだろうか?



「私‥良い場所を知っています」


「・・・
あまり遅くはなれないんだが…」


「それは大丈夫、行きましょう?」


「ああ・・・」


完全に女性からの誘い‥か‥‥


どうしてか、こういう展開が多いと思う…
人から言わせると、私のこの話し方に原因があるらしいのだが、別段意識してやってる訳でも無い。



「んっ‥もっとキスして‥‥」


「ああ・・・・・」


着いたのは、近くのパーキングエリア…
観光も兼ねている場所で、少々市が奮発したトイレだけがあるのが特徴。


そんな中で、彼女と行為にもつれ込む…
夜は人も来なく、意外に良い場所なのかも知れない。



「後ろ向いて?」


耳元で囁けば、彼女が壁に手を付いて後ろを向く…


一夜限りだ、簡単に済ませる方が得策・・・


ミニスカートだったので、パンティーだけを引きずり下ろし、秘裂に指を添える。



「もう‥濡れているね‥‥」


「あっ‥いきなり指入れちゃ‥‥」


「直ぐ入ったよ・・」


軽く秘裂を行き来させた後、胎内(なか)に指を潜り込ませ、彼女の感じる場所を探りながら、少々小ぶりな胸を服の上から揉みしだく。



「・・あんっ!」


「見付けた・・
此処が良いのだろう?」


「あっあっ‥そこはぁ!」

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