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第17章 孤独と希望

なるべく傷を付けたくない、痛い思いをして欲しくない‥
そんな思いから、美紀の秘裂に口付け、快感という刺激を与えていく‥‥


それなりに女性経験はあるが、私が此処まで全戯や愛撫を徹底してやった事は‥無い‥
だが、美紀に対しては、何処までも責めてみたいと思う、雄の感情も多少ある。


優しくしたいという心と、喘ぎ乱したいという心‥
多分、美紀に本気だからこそ、こんな感情を持つのだろう・・



「季永‥さん‥それやぁ！！‥んっ‥痛っ！！」


指でも、初めて受け入れる胎内に、美紀が痛みを訴えるが、止めてあげられない‥


今のままでは、辛いのは美紀の方‥
そう考え、私は多分あるであろう性感帯を、痛みがなるべく無いように探る・・


狭い胎内を少しずつ場所を変えながら、美紀の良い場所を見付けるように‥‥


暫く探るように責めていたら、美紀の身体が今までに無いくらいピクンッ！！と震えた！



「あっ！？‥あぁぁぁ！！」


ああ‥漸く‥‥



「‥見付けた‥
美紀‥身体に従って‥そのまま快感に身を委ねて‥」


「あっ‥んふっ‥季永‥さん‥はぁぁ！」


性感帯を見付け出し、その場所を重点的に刺激し引っ掻くように責めていく‥


痛みは無さそう‥
痛みより、快感の表情‥
ならば、このまま快感に引きずり込めば、少しでも楽に私を受け入れてくれるだろう。



「美紀‥イク‥？」


「いく‥？」


「快感が高まって、頭が真っ白になりそうでしょう？」


「うっ‥う‥ん‥はぁぁ！！」


乱れる身体、キツく締まる胎内‥
美紀がイッてしまいそうなのは、手に取るように分かっている。


このまま、一度イカせてしまえば良い・・・


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