パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第6章 告白、そして…

「不思議な人ですね。」
「だろ？そして、冷酷な人間だ。優しい一面もあるけどな。」
「相川さん？呼んでる。」

チャリッ…

「これ、お前の部屋のキー。無くすなよ？」
「あ、ありがとうございますっ！」
「…。」

荷物も少ないから、３人で部屋まで行った。

「相川？お前は、こっちだ。」
「越谷さんは？ふーん、俺がシングルなのね。へー。」
「…。」
「さっ、綾部さん。」

ガチャッ…

中に通された。

「凄い。広い…」

結婚式の出席でホテルに泊まる事はあったが、ここまで広い所はなかった…