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優しさを被った悪魔(仮)
第6章 告白、そして…

「寝てても、と言われても眠れないや。」
部屋の中をプラプラしたり、窓から外を眺めたり、テレビを見たりした。
バタンッ…
「ふぅっ…」
「…。」
「どうかしました?」
「胸…」
越谷さんの胸の左側に、大きな傷痕があった。
「あぁ、これ?昔の切り傷。」
「昔…?あっ…」
「先に聞いてた?」
「はい…。相川さんが…。」
カチッ…
「あっ…」
「これで、終わりにしますから。」
ゴトッ…
「ねっ?」
「はい。」
「明日は、仕事休みな筈だから、少し遅く起きても?」
「はい。」
目を閉じ、煙草の煙を吐き出してる姿…
¨何を考えているのだろうか?¨
部屋の中をプラプラしたり、窓から外を眺めたり、テレビを見たりした。
バタンッ…
「ふぅっ…」
「…。」
「どうかしました?」
「胸…」
越谷さんの胸の左側に、大きな傷痕があった。
「あぁ、これ?昔の切り傷。」
「昔…?あっ…」
「先に聞いてた?」
「はい…。相川さんが…。」
カチッ…
「あっ…」
「これで、終わりにしますから。」
ゴトッ…
「ねっ?」
「はい。」
「明日は、仕事休みな筈だから、少し遅く起きても?」
「はい。」
目を閉じ、煙草の煙を吐き出してる姿…
¨何を考えているのだろうか?¨

