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青い残り火
第8章 第8章
芽衣は、桃香が自分と一馬を見送った日の事をはっきりと覚えている。
一馬との初めてのデートの日、芽衣は校舎の窓から手を振り続ける桃香を背にして、震えるような優越感に浸ったのだった。

ふふっ、勝った──





三人は楽しげに恋の話に興じた。そこにはなんの憂いもなく、それぞれのストーリーを思い描き夢見た。
輝く太陽の下、芽衣は一馬に謝った。

不安になってごめんなさい
もう大丈夫
ありがとう、一馬
素敵な詩、大切にするね









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