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青い残り火
第1章 第1章
「やだあれみて、三島先生の方に行くつもりよ」
「おおー、由香利先生今日もナイスバディ」
広い中庭は三方を校舎で囲まれている。花壇や芝生、ベンチが余裕をもって配置され、生徒はそこで昼食をとることが許されている。
そこに現れた神谷由香利は学園一美人の英語教師で、脱がせたら凄いだろうと誰もが思うスタイルの持ち主だった。
下半身に張り付いた黒いストレートパンツの尻は形よく盛り上がり、細く締まった腰は、豊かな乳房を一段と目立たせた。
「やっぱ、三島先生に気があるよね」
「絶対そうだよ、みえみえだもん」
「帰国子女を鼻にかけて嫌な女!」
女子の悪口を尻目に、男子の視線は神谷の服の中身に集中していた。髪を掻き揚げ、身振り手振りを交えて話すグラマラスな女性に、女子は嫉妬心を、男子は下心を掻き立てられた。
真琴さんみたいに激しいんだろうなきっと……
勝手な妄想を繰り広げる一馬は、今夜の理恵子との逢瀬に期待を膨らませていった。
「おおー、由香利先生今日もナイスバディ」
広い中庭は三方を校舎で囲まれている。花壇や芝生、ベンチが余裕をもって配置され、生徒はそこで昼食をとることが許されている。
そこに現れた神谷由香利は学園一美人の英語教師で、脱がせたら凄いだろうと誰もが思うスタイルの持ち主だった。
下半身に張り付いた黒いストレートパンツの尻は形よく盛り上がり、細く締まった腰は、豊かな乳房を一段と目立たせた。
「やっぱ、三島先生に気があるよね」
「絶対そうだよ、みえみえだもん」
「帰国子女を鼻にかけて嫌な女!」
女子の悪口を尻目に、男子の視線は神谷の服の中身に集中していた。髪を掻き揚げ、身振り手振りを交えて話すグラマラスな女性に、女子は嫉妬心を、男子は下心を掻き立てられた。
真琴さんみたいに激しいんだろうなきっと……
勝手な妄想を繰り広げる一馬は、今夜の理恵子との逢瀬に期待を膨らませていった。