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恋いろ神代記~縁離の天孫と神結の巫女~
第23章 天地開闢
その揺れる体に、望み通り緩く蠢く男の腰が押し当てられるようになると、神依の中には更なる情炎の大花が開いた。
──本当に、夢中になってくれている。
自分を責めることで、男も感じてくれているのだろうか。その指や唇で乱れる姿に、昂ってくれるのだろうか。
(……嬉しい……)
だとしたら、嬉しい──。
本当にこの男のものになっていいのだと、体中を苗床にして、心の奥から喜びが乱れ咲いた。一心に自分を求めてくれるその行為が嬉しくて、いとおしくて──繋がれたままの手をぎゅっと握れば、男もまたそれに応えるように握り返してくれた。
(……日嗣様)
それだけのことすら嬉しくて、体中に収まり切らないくらいの喜びが満ちて、気付けば自分も舌を伸ばし、目の前にあった男の耳垂をぺろりと舐めていた。
「……!」
それは高まった気分の中で起こしたほとんど無意識の行動だった。だが同時に男の体がびくりと揺れて、一瞬攻勢が止む。
(男の人も……こうされると気持ちいいのかな)
夢心地でそんなことを思ったが、次の瞬間にはふと男が耳元で笑む気配がして、仕返しのように耳朶から穴の中まで、男の舌に犯された。
──本当に、夢中になってくれている。
自分を責めることで、男も感じてくれているのだろうか。その指や唇で乱れる姿に、昂ってくれるのだろうか。
(……嬉しい……)
だとしたら、嬉しい──。
本当にこの男のものになっていいのだと、体中を苗床にして、心の奥から喜びが乱れ咲いた。一心に自分を求めてくれるその行為が嬉しくて、いとおしくて──繋がれたままの手をぎゅっと握れば、男もまたそれに応えるように握り返してくれた。
(……日嗣様)
それだけのことすら嬉しくて、体中に収まり切らないくらいの喜びが満ちて、気付けば自分も舌を伸ばし、目の前にあった男の耳垂をぺろりと舐めていた。
「……!」
それは高まった気分の中で起こしたほとんど無意識の行動だった。だが同時に男の体がびくりと揺れて、一瞬攻勢が止む。
(男の人も……こうされると気持ちいいのかな)
夢心地でそんなことを思ったが、次の瞬間にはふと男が耳元で笑む気配がして、仕返しのように耳朶から穴の中まで、男の舌に犯された。

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