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恋いろ神代記~縁離の天孫と神結の巫女~
第23章 天地開闢
単なる痛みに対する生理現象なのか、それとも女の奥底から湧き出した感傷なのか──じわりと涙が浮かぶ黒い瞳と泣き出しそうな声に、日嗣の中でざわざわと何かが沸き立つ。
今すぐ最奥まで貫いて中を穿ち、自らの精で支配しつくしてしまいたい。しかしそんなことで、絶対に女を傷つけたくない。そんな真逆の想いがせめぎあって、一点から溢れるように混ざり、撹拌されていく。
いびつだった自身の魂が変わっていくようで、静かで不思議な興奮と満足感に、体が満たされていくようだった。
女神を傷付けた非道だった自分、女達を拒んだ臆病な自分。今ならそれら全てを受け入れられる。この女が受け入れてくれたなら……。
日嗣は神依の痛みを和らげるように、自らの朱印に唇を触れさせる。
「少しは和らぐ」
「あ……っ、日嗣、様……」
痛みと共に抱き寄せた男の体と乳房が擦れ、しっとりとした熱の中で感じたわずかな刺激に神依は身を捩った。自然と腰が浮く形になり、繋がっている部分にもきゅうっと力が入る。
その圧迫には痛みと快感の両方が混ざっていたが、その両方に紛れるようにして、自分の中が少しずつ押し広げられているのが分かった。
今すぐ最奥まで貫いて中を穿ち、自らの精で支配しつくしてしまいたい。しかしそんなことで、絶対に女を傷つけたくない。そんな真逆の想いがせめぎあって、一点から溢れるように混ざり、撹拌されていく。
いびつだった自身の魂が変わっていくようで、静かで不思議な興奮と満足感に、体が満たされていくようだった。
女神を傷付けた非道だった自分、女達を拒んだ臆病な自分。今ならそれら全てを受け入れられる。この女が受け入れてくれたなら……。
日嗣は神依の痛みを和らげるように、自らの朱印に唇を触れさせる。
「少しは和らぐ」
「あ……っ、日嗣、様……」
痛みと共に抱き寄せた男の体と乳房が擦れ、しっとりとした熱の中で感じたわずかな刺激に神依は身を捩った。自然と腰が浮く形になり、繋がっている部分にもきゅうっと力が入る。
その圧迫には痛みと快感の両方が混ざっていたが、その両方に紛れるようにして、自分の中が少しずつ押し広げられているのが分かった。

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