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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第1章 寒くて熱い夜
***
ヤバッ、完全に葉瑠にヤラれた。
葉瑠は満足げな表情で俺の髪を優しく撫でる。

「気持ち良かった?」
「あ~参った。ほんと…すげ~良かったよ」

〝クスッ…やった〟

このまま葉瑠にイカされっぱなしで終わるわけにはいかね~な。

ガバッ……
呼吸を整え汗を拭って葉瑠を押し倒した。
「あっ鏡也君…」

「俺、このままじゃ終われないから」
え?鏡也君…今日は私が─

ダ~メ!もう充分だよ。


────///
アッアッ、ハァァ…ハァ…ダメダメ。

「は、るっ」
ズンッズンッ、グチュ、グチュ
はるっ、……んぁ、っ、

「…きょ、ぅや、くっ…激しっ、アッ、アッ」

葉瑠の両足を抱え深く抉ると…シーツを握っていた手が俺の腕を掴んできた!

もうさっきから葉瑠の喘ぎは悲鳴に近いほど─
声を出そうにも言葉にならない。

上から葉瑠の色っぽく歪む顔を眺めながら腰を動かし続けた。
「ッン、ッンッン、アッアッ、アァァァ」

突く度に身体は揺れて、柔らかな乳房はまるで踊るように動く。

あ~凄い、エロッ!

ブンブン──ダメダメ
葉瑠は首を振りながら俺の腕を掴んで離さない。

「葉瑠、ここ、ほらっ」
「───アッ、ダメダメ、ソコ………イクッ」

ここ葉瑠のいいとこ─

両足を抱えて廻すように葉瑠の感じるポイントを攻め立てる。
「あ~、おか、しくなっ…ちゃ」

葉瑠、いい?いくよ……
グリッ、グリッ

「アッ、アッ、アッ、アッ、」
バシッバシッバシッバシッバシッ

力の限り突き続けると下半身が激しく痙攣…
葉瑠は意識を翔ばしてイキ果てた。

フッ、可愛いかったよ!

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